不登校だったときのはなし①きっかけは些細なこと
当然ですが、不登校だった過去について語ろうと思います。
今ならもう語れると思ったので。
私が完全不登校になったのは中学1年生の6月くらいからです。
小学生の頃は週に2日ほど休むことも多かったかな?そのころは起立性調節障害と言われていました。
中学生入学して部活に入りました。しばらくして、そこの部員全員にハブられました。私は我慢の限界でついに主だった女の子にキレて発狂してしまいました。クラスの中心で泣き叫びました。その女の子とはクラスも一緒で学校にも一緒に行っていたんですけどね。それから何故か学校には行けなくなってしまいました。
私が不登校になってからは泥のように眠っていました。泣くか寝るかの生活。毎日泣いてずっと寝ていました。
女の子がプリントを届けに家まで来てくれたそうですが、そのときの私は知りませんでした。担任の先生も家まで来てくれていたのですが学校に行けることはありませんでした。
父は学校に行けない私をみて蹴り飛ばして玄関の外に出すこともありました。それでも私は学校に行くことは出来ませんでした。
母の勧めでカウンセラーの先生と話をしてみましたが、話すことはありませんでした。自分でも何に悩んでこんなに落ち込んでいるか、分からなかったのです。